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2020年12月20日

雪国に移住した醍醐味 雪中餅つきしました

今週は大雪で
北アルプスに住んでいる!という実感がますますわいてきます。

「餅つきしようや」という
地元大町市のUターン組のお友達の誘いに乗って
「餅つきの予行練習」
をしました。


大町市在住、関東からの移住者のファミリーとともに
大人4人
子ども2人
の餅つき大会
いや
餅つき練習です。

誰一人、餅つきについて詳しくない(笑)
私が田舎の熊本で機械で毎年ついてるくらい

なのに、なぜか餅つきすることに
田舎に移住したからやってみたいことの一つよね
「餅つき」

せいろいるやろ?他何いるかな?
木ねとうすは家にあるから・・・
などなど

お邪魔した家の方がネットで知らべたり、
ご近所の人に聞いたりしてもらいながら

当日

到着した時には、
新品の立派な「せいろ」が
すでに薪ストーブの上に置かれてました。




「ちゃんと調べた通りやってるよ」
と この素敵な古民家の持ち主である
お友達のおじさんは張り切っておりました。

~もうついてもいいかな・~
~いいんとちゃう???~

誰もほんとのことがわからない(笑)
とりあえず、1時間蒸したからいいだろうと
みんなが意見を出して


年代物のきねとうすで
「雪中餅つき」が始まりました。



この日は外がマイナス3度くらい

うすに入れた蒸しあがった餅米が
あっというまに冷えていく

~時間との戦いやん~

急げ、急げとスピードあげてきねを下す。

~冷えたらもちにならんし・・・~

普通は、餅つきの時に
餅をひっくり返すために手に水をつけてひっくり返すと
熱くてあつくて 手がやけどになった感じだった。

まったくならない。

なのでみんな焦っておりました。

でもなんとか出来上がりました。おいしそうなお餅




あんこときな粉のお餅

思ったよりうまくできている!!
うんうん
と みんなで「おいしーねー」といいながら
雪の中で食べました。


せっかく「移住」して「雪国」にいるから
大阪や東京ではできないことをやりたい!!
と思ってます。

でも、最近当たり前になってる・・・
雪も自然も


この新鮮な気持ち
いつまでも続いてほしい・・
けど
こういうことが普通になってきたら
地元になじんだってことなんやろな。

大阪のみんな
呼んで来年やれたらいいな。
絶対によろこぶね。





  


Posted by なるちゃん at 12:03Comments(0)移住生活北アルプスの自然