なにわ女の移住奮闘記 ～長野県大町市へ～

昨日に続き・・で書いてます。

コロナの自粛で見えてきたもののひとつに
県民性
があります。

県民性が悪いというわけでは全くありません笑
むしろいい方　多いです。

私が勝手に想像して作り上げた
長野県の県民性

勤勉、まじめ、やさしい、おだやか　などなど

でも実際移住してみると
どこにでもいろんな人はいるわけで・・・・

そして、意外と毎日の生活で
今までと違うという感覚を感じることはあります。

”移住あるある”によく出る
「移住先の人やコニュニティーとうまくいかない」
までは思わないけど
なんとなくの違和感

人の性格が違う！
やりにくい！
（私がやりにくいだけの個人的なおはなしで）

わたし、以前、このブログに
県外ナンバーについてのことを書きました。

県外ナンバー狩りがおきているので
うちもターゲットにならないように
自作のプレート作ったと

これです。

あの時
本当に思ってました。
この辺りで　そんなことあるわけない！！と

ブログに載せた翌日
私よりも前に関東から移住してきているご近所のお友達が
～ブログ読んだよ　上手にかけてるね～
というので
～やっぱり恥ずかしいからやめとこうかな～
というと

～やっといたほうがいいよ～
～近所の市内のスーパーでやられた人いるから～

正直、ビビりました。

だって、そんなところじゃないやん？

大阪と違ってこわもての人や大声で文句言ってる人
おらんし。。。。。

その後、不運にもコロナにり患した方や
そのご家族の周囲から大変な目にあった話とか

聞けば聞くほど
私のイメージする地元のひとたちと
違った出来事があって。

大阪市内、それも下町で暮らしてきていた私には
自然に受け入れるのが難しいことでもあります。

それは、
大阪の人は
良いことも悪いこともストレート

文句いわれるときも
文句言う時も
面と向かって話すことが多いので

心の中で何考えてるのかわかりづらい
というのは
最も苦手とするところ

これ私だけちゃう、関西圏ではかなり多くの人がそう思ってる

ここ長野県は関東甲信越
関東なのね～～～

私って
好かれてるのかな？嫌われてるのかな？
この話って
どう思われてるのかな？

表に出さないので
想像が難しい。

夫曰く
なんとも思ってないよと

例えば
サーブ打ってレシーブでボールがかえってくると思ったら
サーブ打ったボールをキャッチされてた

これ我ながら
うまい表現

他には、
私の周囲の人は「自分自身好き」の人が多いので
他人にさほど興味がない
なので、

実際、ほんと数か月ぶりに大阪でお友達と会って
話してたとき

～近所にコロナにかかってしまった方いて～
～かわいそうに　運悪かったねえ～
～しんどかったよねえ～

でした。

大阪では吉村知事が奮闘してるため
～困らせたらあかん～
～コロナ見えへんくて怖いから　みんな自粛してる～

知事が「お店いっていいですよ」って言ったけど
行く機会を失ってて
～だれか誘ってくれる機会をまってるねん～

と思った以上にみんなが真剣に自粛してて感激しました。

ひとくくりでものをみてるわけではないけど
これから移住を考えている方の参考になればと思います。

ものの価値観
ちがいます

それが移住の良さ
新しい発見
でもあるのですねっ！！