PR広告

  

Posted by at

2020年10月06日

長野県で栗といえば小布施 おいしいお菓子はなぜ高いのか?

~小布施行かない?~
~栗のシーズンだから~

と急なお誘い

毎日が暇の私は
~いくいく!~
と二つ返事でお出かけしました。

むかし小布施に住んでいたという彼女と
ウキウキで
大町→小布施へとお出かけicon17

長野県の北部にある
小布施(おぶせと読みます)
はなんといっても栗が名物


まちおこしも栗

今のこのシーズンは
さぞにぎわってるだろうと思っていくと
意外と人はまばら

平日だからか・・・
なんとなく活気がない

観光客らしき人達が
あまり歩いていない。

小布施には
きれいに整えられたメインストリートがあり
以前 来た時には
インバウンドの方も多く
もちろん日本の方も多く
にぎわっていました。

栗の季節なのに人が少ないのは
小布施という町が宿泊地ではなく
GOTOキャンペーンの恩恵を受けていないからなのかななどど思います。

そういう気持ちはありますが、
小布施がガイドできるという現地に詳しいお友達に連れられて
ある一軒のお菓子屋さんへ

両側が栗畑、リンゴ畑という
畑の真ん中にある民家


~ここなに?~

~ここ有名な栗のお菓子屋さん~


ホントちいさな昔ながらの普通のおうち
(失礼しました。すみません)

「松仙堂」
とあります。

~ごめんください~
中に入るとたくさんの栗のお菓子

ご一緒したお友達曰く
~ここの栗きんとんがすごく好み~
~ちょっと高いけどね~

とおすすめらしいので
私も買ってきました。


小さい栗きんとんなのです
でもお値段ははります(笑)


なので逆においしいのではないか?と

持ち帰っていただいたところ
栗のしっかりとした味に加えて
和三盆か粉糖のような
ふわっとしたお砂糖を使った甘みがしました。

素朴でありかつ上品な
おいしい栗きんとんでした。

中津川の川上屋さんの栗きんとんより
素朴で栗のもともとの味が
そのままで作られてるかんじです。

こちらも人気らしい


栗っくりという栗ようかん
おまんじゅうと思ってたら・・
これはまだ食べていません。
今日のおやつに味わって

この10日間ほど
栗がでてるので
栗ご飯たく!
栗ゆでる!
という生活を送ってたところ
体重が増えてしまいスカートが入らなくなってるface08

収穫の秋=食欲の秋
困っています・・・
お洋服が入らなくなるのが一番困る~~

小布施の栗がなぜこんなに高いのか?
知りませんでした。


もともと小さな町であり
畑の面積も限られること

江戸時代に徳川家に収めていた献上栗
ブランド栗で貴重

今では、
小布施でとれた栗の量は
そこまで多くなくって
中国産も加えて加工されている

だから
間違いなく
「小布施産」の栗は
高価なものになり
それを100%使って作っているお菓子は高いお値段となっている
ということらしいです。


ありがたく
いただきたいと思います

ところで
この小布施で面白い方々と出会いました。
また会いたいな  


Posted by なるちゃん at 12:00Comments(0)近隣のお店紹介おすすめスポット