なにわ女の移住奮闘記 ～長野県大町市へ～

  

昨日4月１８日（土）　信越放送で午後あったドラマ
「病院の治しかた」

久々に面白いドラマ見た感じでした。

長野県松本市にある「相澤病院」の経営立て直しの　
なんと実話ベースのドラマ

「相澤病院」ってスピードスケートフアンなら誰もが知ってる
小平奈緒選手の所属病院

そのことについては　大阪にいるときから知ってました。
～あーお金持ちの病院なのね～
と単純に思ってました。
今でも　ドラマ見てなければそう思っている人たくさんいるはず。

でも
かつてこの病院が多額の借金をかかえ
倒産危機から奇跡的に復活をとげた実話をベースにしてると知り
ますますドラマに引き込まれていきました。

初回２時間の放送が
なんて短く感じたことか！！

経営の赤字を減らすために
薬の仕入金額を減らそうとするのに
先代からの仕入れ先同士が談合して
高い金額のまま合わせた金額で見積もりだして
どうせ今のままできるだろ的なやり取りのシーンなど

実際にあるある的なやりとり
地域のしがらみの中
改革することの大変さが描かれていました。

長野県大町市に移住して
地元の人たちから　いわれたこと

～目立つとたたかれるからね～
～意地悪な人　気を付けて～

を思い出しました。

私自身に関しては
周りの皆さんはそんな心配とは無縁で
優しくしてもらいありがたいです。

でも地方だからこその
新しいやり方に対する拒否感というのが
あるかもしれません・・・・
とドラマ見て考えました。

このドラマは
テレビ東京で今年の１月放映されたものらしいです。

次の週末も楽しみ。

私が嫌いな三谷幸喜さん的な（ごめん！）
作ってる感のあるものとは違う
ドラマ

これからの展開　楽しみです。