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2020年03月02日

大町市に私を誘った魅力的なお店と女性社長 「わちがい」

2020年3月1日 日曜日

ここ長野県大町市でもコロナの影響はでています。
駅から続く商店街、あまり人通りは多くはないのですが、昨日はほんとひどく
「閑散」

でも、大阪ではいえ関西ではもっと混乱していると聞いています。
わからないものに対する不安は大きく、
対策もほんとはどうなのかわからないと
こんな春が来る時期につらいことです。

私自身はここで起業したいという「物件」が悩みの種になっているため
大町市に私を力強く誘ってくれた女性に相談に行きました。

「わちがい」
大町駅前からつづく商店会の真ん中にある
江戸時代か明治時代からつづく庄屋さんの昔の自宅を
歴史的物件として残した料理屋さん


ひとことでいって
素敵このうえない!!



水戸黄門が泊まっていそう

だって、ここは「塩の道」とよばれる街道沿い
本当にそういう方々が泊まっていたとのこと。

タイムカプセル欲しい。

入り口からこんな雰囲気


昨年秋に ここで偶然にランチを食べてた時に
女性社長さんとお話することとなり
意気投合★

「ご紹介したい物件がある」とのことで
今 悩んでいる物件を紹介してもらったのでした。

それからずっと 私の頼れる相談相手
美人で上品ですっとしたその方に
どうしたものかと 相談に行ったのでした。

ちょうどランチも終わった時間
ゆっくりとした和室のお部屋

コーヒー一杯頂く時間は超贅沢


お部屋に滞在する時間もプライスレス


実は、私が悩んでいる物件は
こちらと同じこの町の大庄屋だったお宅の持ち物

この一帯すべて
江戸時代から明治をへて 昭和の黒部ダムが建設されるという
時代の証人

このまま誰にも使われないことはとても惜しい

「塩の道」
塩や海産物を日本海の糸魚川から
長野のここ大町→松本→塩尻まで運んでいた大事な歴史街道

このわちがいのあたりは
「大町宿」(おおまちしゅく)
としてとてもとても栄えたらしい

「黒部ダム」が大町市に作られた時代
関西電力の働き手の皆さんが 泊まっていたのがこのあたり

(長野なのに関電なのです)

その滞在客を目当てに
山側の村 美麻や八坂から
農作物をしょいこにいれて行商の方々が集まり
店の前で販売したりして活気があったと

こういう話を聞いてしまい
私の
「自分でやってみたい!」という気持ちは
大きくなってしまったのです。

問題満載で進まず 心折れてしまいそうなときは(笑)
こちらの「わちがい」におじゃまして
凛とした女性社長と話して
自分に気合をいれているのでした。

ありがたい!!



  


Posted by なるちゃん at 12:00Comments(0)近隣のお店紹介