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2020年02月22日

起業希望は商店会の空き店舗物件 建築確認審査を行う

私は以前よりこう考えてました。
「人生の最後は起業する」と

そして 偶然にも大町市で物件を使ってほしいという人に出会い
それが商店街にある明治時代の建物なのでした。



一階はだだっ広い店舗に使われてた部屋
二階に上がると古き良き時代を感じさせる小部屋が4部屋

特に階段が良くって ここをなんとか使えないか?という気持ちです。

最初に市役所に行き「耐震診断」の補助をうけたいと話をしました。
すると、「耐震診断」は「住宅」のみしか使えず
「店舗」には使えないと

わかった!
だから ここの商店街は空き店舗がそのまま残っているのね
と納得。

だって「耐震診断」というのは金額が張って これをすべて自分でして
その結果
「ここは耐震的にまずいですから使わないほうがいいですよ」となれば
はっきり言って捨て金

怖くて手が出せません。

ほんとは、市役所が店舗の「耐震診断」をしてくれて
ここの店舗使いませんかとアドバイスしてくれたら
この町のまちづくりも変わっていくのでしょうね。

移住者が何も知らず 手を出すってリスク高いよね。

ではどうしたのかというと
市役所もかんでいる団体「まち守舎」というところが
引き受けてくださいました。

耐震診断まではできませんが、
「建築検査」はできます!
~インスペクション~というらしい。

ありがとうございます
ほんと心強い★★★

ということで大町市の設計事務所さんが先日から見てくれています。

住宅の専門家の方が住宅の劣化、耐震などをみて
アドバイスしてくださるということ

「伝統工法」という建物で建てられたこの物件は
今の建築物件とは違います。


張りぼてになっている1階の天井の一部を開口すると
思った通り
木の天井がでてきました。

どうも
天井が明治時代に張られたところと
改修して昭和時代に張られたとことある様子。
ここは昭和時代。

おそらくですが、
「黒部ダム」の建設宿舎となっていたというその時代
改修をしているのでそれかなと。わからんけど。
(まだ不明ですが)

一階の店舗部分の天井をすべてはがして
木の天井にして
ゲストハウスが無理ならせめて木の天井にして
店舗として使えないかと考えています。

この建築検査の審査は2週間後

見てくださった設計士さんとも建築会社のかたとも
また相談してなんとかなるように
ありあまる今の時間の中で知恵をしぼりたいと思います。

あ~~ なんとか
使いたいな~


  


Posted by なるちゃん at 12:00Comments(0)起業