PR広告

  

Posted by at

2020年02月18日

大阪と長野 2拠点生活のメリットとデメリット

今日は大阪に帰ってきています。

それはなぜか?というと
大阪の家に住んでいる社会人一年生の息子が 今月末転勤になるから。
引っ越しの段取りをして、準備を手伝ったり、持って行っていいものと悪いものを相談したり。
「おかあさん」としての仕事をこなすため。


あっちいったりこっちいったり
フライパンや鍋 皿や洗剤 などなどそろえております。

私たちは、大町市に移住し仕事も見つかり もちろん住所も大町市に移しました。

しかし、デメリットな問題があります。 私たちにはまだローンの残った大阪のマンションがあります。

おそらく 他の移住希望者もここが頭を痛めるところかと・・・・

まず、売ろうと思っていい条件すぐにで売れるということは難しいですよね。
賃貸で貸すということも考えましたが、どんな方が入るのか想像がつかない。

お隣ともすごく仲良しになったので、あまり変な人だとご迷惑をかける・・・・・などなど

で、売る決心もつかず考え考え、やっと解決。
結局は娘夫婦に入ってもらうことになったのです。助かった。

しかし、今年の固定資産税は私払い。大阪市のマンションの固定資産税なんでこんなに高いのか?
大町市の駅前物件の固定資産税を聞いて あまりの差額にびっくりしました。

よく、移住の雑誌などで見かけますよね。
”2拠点生活” ”2地域移住” のすすめ とか

優雅で、理想の生活のように書かれています。

確かに2地域のいいとこどりです。
楽しい部分は多々あります。

しかし!!
①生活拠点がふたつのためお金がかかります(当たり前です)
②移動の時間と体力とまたお金がいります。(うちは長野県大町市⇔大阪市)


①に関しては まだマンションのローン+共益費を払いつつの大町市移住のため、大町市での家賃も払いながら現在生活しています。
住んでいない大阪の支払いが大町市の家賃の2,5倍という笑えない話。

これは、しばらくして上記の娘夫婦が使うことで解決しそうですが、しばらくは私たち払い。

現在は大阪のマンションをきちんと整理し掃除し、いらない家具や家電をしっかり処分しないといけません。
これが、思う何倍も重労働。
娘からの「おかあさん すべて処分して!私たちがはいるまでに」という厳しい言葉( ノД`)シクシク…
頑張ってお片付けしますね。

じゃあデメリットがおおきくて、メリットはないのか?というと
じつは仕事においてのメリットは大きいなと考えます。

夫はスキー場で働くことになりました。
私は今検討中ですが、この大町市の北アルプス地区のすてきなところを 仕事でみなさんに紹介できるような起業を考えています。

実際に長野県に大町市に住んでみると 景色や食べ物、伝統と素晴らしいものがあり、感激します。

でも、だんだんと当たり前の生活になっていくのを日々感じます。

たとえば
大阪にもどって顔をあらうと
「うわぁ 水がくさい」と気が付くわけです。

また、人の動きや流行を実感できるのです。
特別なことはなくとも、友達と会話してる中や、関西系のTVの番組をみたりすることで。

俗にいう「市場調査」

ここしばらくは大阪に帰りながら「市場調査」の名のもとに おでかけしたいと思ってます(笑)


  


Posted by なるちゃん at 17:50Comments(0)移住生活